消費生活_20230206

25歳 女性|会社員(SE)|父、母と同居|大学時代にメディアにおける家族表象をテーマに卒論を執筆。卒業後、システム開発会社に入社。昨年末に体調を崩し現在は休職中。

最近行ったライブ展覧会:SEKAI NO OWARI「Du Gara Di Du」

注文していたセカオワのDVDを引き取りに行こうと財布を開けたら、6千円ちょっとしか入っていなかった。普段ならDVDとか、数千円する支払いはカードにしているが、休職してから現金で払うようにしていて、6千円はDVDの金額ぎりぎりだった。

全財産が6千円というわけではないが、急に不安に陥ってしまった。休職して、傷病手当が入るまで実質無収入なのに、DVDなんて買っている場合なのか。

1月上旬も、金銭的な不安が急に襲ってきた。波はある時急に襲ってきて、何かのタイミングで引いていく。昨日の庭仕事のせいなのか、右手が痛くて動かしにくいことでさえ、「もし何かの病気だったら、医療費がかさばるのでは」と心配が募っていく。(実際、姉たちはリウマチを抱えているので、遺伝があるかも、不安になる)

不安になって、なんとなく携帯料金プランを軽く見直した。ファンクラブ会費も含めて6千円。もっと安いところに乗り換えた方がいいのでは…。

「この前のケーキ代ね」

土曜日、歯医者の帰りに家族に買っていったケーキ代2000円が母から渡された。折半で1000円で良い、と突っぱねたが、家のために買ってきてくれたからと返された。

普通に働いていたら、2000円くらいもう1回突っぱねたのになあ、と少し情けない。

財布の中身が8000円と少しになった。やや余裕ができたが、2000円である。

少し悩んで、結局DVDを買いに行った。

DVDを見る前に、「不安」について書きだした。

これは、自己否定感情で悩んでいた漫画家さんのコミックエッセイで紹介されていた方法で、不安や自責がひどいときにノートに書きだす、というものだ。

どういう時に不安になるのか、そもそもこういった不安は本当に休職してからだったのか…など、自分に質問していく。

書き出すと、気分が落ち着いて、「不安」について渦中よりも客観的に見つめることができた。

セカオワのDVDを観て、やっぱり買ってよかったと思った。

みそちゃんちでDVD鑑賞会早くしたい。

分類項目名金額(円)
食費ケーキ代返却+2000円
趣味DVD6178円
今日の合計4178円
2月の支出合計19292円
支出表